『ホームページを安く作って初期費用を抑えたい!方法と注意点』

この記事は、「ホームページを安く作りたい!」という方に、安く抑える方法と、安さを追い求めすぎた結果陥る注意点についてまとめたものになります。

ホームページは「会社の顔」になりますので必要なものですが、初期構築に数百万かけて作る時代は終わりました。このブログではWebマーケティング会社だからこそ分かる実情や本音を踏まえながら、ホームページ制作について初期費用を抑える方法と注意点についてお伝えしていきます!

はじめに:ホームページにお金をかける時代は終わった。

一昔前はホームページを構築するとなると、一からプログラミングをして膨大な工数を必要でしたので、1件につき数百万円という制作費用がつくこともザラでした。

現在はWordPressなどのCMSと呼ばれる、比較的初心者でもコーディングがほとんど不要でホームページを構築できる物や、chatGPTなどのAIを駆使して必要なプログラミングを出力して工数を大幅に減らすということも可能になっており、例えそこそこのクオリティのものを作ったとしても200~300万円をかけて作る価値があるか?と言われると結構微妙です。

今でも大企業や政府関連の大きい案件などは数百万円の受注も存在しますが、それ自体に価値があるのか?というと上述した通り技術の進化に伴って結構微妙になってきております。

中小企業であれば尚更、補助金などを使ったとしても100~200万円の高額請求が伴うホームページは不要だと思っています。

まずその点を抑えた上で以下の記事をご覧いただければと思います。

仮に補助金を使っても、書類作成費用を士業の方に依頼する費用で20万円ほど別途かかったり、悪質なHP業者に必要のない機能の上乗せやぼったくりにあって請求額を釣り上げられるケースが増えたりいるため、一概にお得になるケースが少ないというのが私の見解です。
補助金ありきではなく、ビジネスの成功を焦点に置いたときに『果たしてそのHPは費用対効果があるのか?』を考えると良いかと思います。

業者に依頼する?自分で作る?

作りたいホームページの内容にもよりますが、今の時代業者にホームページ制作を依頼する以外にも「自分で作る」選択肢も十分考えられます。

当然ですが、自作した方がホームページは安く作れますが、それなりにデメリットもあります。

以下に業者に依頼した場合と自作した場合の違いについて、簡単な表を作成しました。

業者に依頼🙇自作🙋
制作費用
約10万〜
制作費用
約1万〜
制作期間
約1ヶ月半〜2ヶ月半
制作期間
自分次第
難易度
★★
優しい
難易度
★★★★★★★
作り込みによっては難しい
クオリティ
★★★★★
プロならでは
クオリティ
???
本人のスキルによる
セキュリティ
???
業者によっては脆弱なことも
セキュリティ
★★
知識がないと難しい
メリット
・要望を細かく反映できる
・セキュリティ性の高いHPを作れる
・メンテナンスやリニューアルも対応してくれる
メリット
・安価でHPを作成できる
・自分のペースで作り込みができる
・WEBの知識に強くなる
デメリット
・自作よりも費用が高くなる
・業者によっては納品後の対応が悪い
・WEB知識が少ないと業者の言いなりになってしまう
デメリット
・知識不足で理想通りのHPが作れない
・納得いくものができず後々業者に依頼して時間を無駄にするケースがある
・セキュリティが脆弱でサイトの不具合や情報漏洩につながる恐れがある
詳細はこちらをチェック詳細はこちらをチェック

それでは以下で①業者に依頼した場合、②自作した場合それぞれのパターンで解説していきます。

①業者に依頼する場合

ホームページを業者に依頼する場合でも安く抑えるコツはあります。

制作費用:10万円〜

制作費用は正直、業者によってピンキリです。

個人事業主で副業がてらやっている人や友達価格の場合などは10万円からでもHPを制作できることもありますが、会社にお願いする場合だと最低でも30万円以上。そこそこな工数があるホームページだと50万円以上はします。

業者に制作をやってもらう場合というのは、あなたにはできないことを代わりにやってもらうということになりますので、当たり前ですが「できない部分をカバーしてもらうために必要な工数」に対して費用をお支払いすることになります。

具体的に
・TOPページのデザイン作り込み
・サービス内容・会社概要・求人情報など下層ページの作り込み
・セキュリティ保護のための設定
・今後自社でブログ記事を作成するための初期設定
など

工数が多ければ多くなるほど費用は増えます。

業者のホームページ制作をより安くするコツ

ホームページにはデザイン、ライティング、コーディングそしてそれらをどのように配置するのかを決めるディレクションなど様々な要素が必要になり、それらの工数が制作費用に反映されます。

それらをホームページ業者に全て依頼するとなると当然ながらそれぞれの費用がかかるので、高額になりやすいです。

ホームページ制作をより安くしてもらうのであれば、この費用の内訳を理解した上で、自分でできることはやってしまうことで費用を下げられる可能性があります。

例えばライティングですが、ホームページに掲載する文章をあらかじめ詳細に決めておけば業者に文章を依頼することがなくなりますので費用カットに繋がるかもしれません。

またホームページに掲載する画像も自社で用意しておくと、素材(クリエイティブ)にかかる費用もカットできるかもしれません。簡単なバナーやクリエイティブの作成はcanvaがおすすめです。

canvaはデザインに馴染みのない方でもテンプレートが豊富にあるので、サクッとそこそこのクオリティのものが制作できます。

業者によっては、部分的な請負を嫌うところもあります。なぜなら、ライティングやデザインなどを一部クライアント側の要望をかっちり実現しようとすると、どうしてもセンス的な部分で劣るので出来の良い理想的なホームページにならないことがあるからです。
そうなれば双方にとって良くないので、業者側にも言い分は確かにありそうです…。
その辺りも含めて色々相談できる業者が良いと思います!

業者にお願いする場合のメリット

ホームページ制作を業者にお願いするメリットとしてはクオリティ安全性でしょう。以下に詳細をまとめました。

要望を細かく反映できる

当たり前ですが、業者はホームページ制作のプロなので、ホームページの作り込みに対しては素人に比べ別格の仕上がりになります。どんな業界でもそうですが、やはり餅は餅屋です。

クライアントの要望も細かく反映させることができるので、本当に納得のできるホームページの出来栄えを実現できる可能性が高いです。

セキュリティ性の高いHPを作れる

ホームページにおいて、セキュリティは非常に重要です。

最近はWordPressなどの「動的サイト」と呼ばれるもので作られることが多いのですが、動的サイトというのはサイトの中のデータが流動的に動くという意味で、その分HTMLやCSSのみで形成された静的サイトよりはセキュリティ面での対策が必要になってきます。

WordPress自体は誰でも触れるCMSなので、素人の方でも調べながら作ればデザインやページ作成自体はできますが、内部の作り込みはそこそこの知識が必要になりますので、難しいです。

セキュリティが甘いとウイルスが侵入してサイトが開けなくなったり、最悪個人情報漏洩に繋がったりするのでかなり深刻な問題へと発展しやすいので、そういった危機回避をするためにもプロにお任せすることに意味があります。

動的サイト・静的サイトどちらが良いか?という質問があるのですが、ブログ作成や頻繁な情報追加・変更を伴う場合、またSEO(検索エンジン最適化)を進める上では動的サイトの方がはるかに運営がしやすいです。広告運用などに使用し、ほとんど情報変更をしないランディングページ(LP)などの作成に関しては静的サイトが使われることが多いですが、最近はLPも動的サイトで作成することも多いです。一概にどちらが良いという話ではありませんが、作成後に誰でもブログやページを変更できる動的サイトの方が明らかに使用しやすいです。

注意点としては、業者のスキルや経験によってセキュリティ面のサポートが全然違うということです。
例えばPHPのバージョンは常に最新に設定するようにサポートしてくれるか?お問い合わせフォームなどからのスパムメールを防止してくれるか?そのほか不正なファイルを増殖されたり書き換えられないか?またバックアップ体制はしっかりしているか?などの対策を知っている必要がありますが、これらはセキュリティについてある程度勉強を継続していたり、経験に基づいて予防線を貼っておくなど、業者自身の工夫も必要になります。
セキュリティに不安がある業者は避けておくべきです。

メンテナンスやリニューアルも対応してくれる

業者にホームページをお願いすると、納品後も色々なアフターサポートをスムーズに受けられることも多いです。別途費用はかかるものの、メンテナンスやリニューアルなども行ってくれます。

これはWordPressの話ですが素人で作成するとなると、データベースやプラグインのバージョンを更新できていないことでサイトにバグが発生したり表示がおかしくなるなどのエラーが起きることがよくあるのですが、そういったことも業者にお願いすると未然にエラーを防いだり、エラーが発生してもすぐに解決してくれるなどの措置をしてくれることが多いです。

業者にお願いする場合のデメリット

業者にお願いするデメリットは、費用面と業者の対応の良し悪しにあると思います。しかし対策次第によってはデメリットも軽減できることがありますので以下に詳細をまとめました。

自作よりも費用が高くなる

プロにお願いするので自ずと自作よりは制作費用が高くなってしまいます。しかし上述したように文章を予め用意したり、画像素材を揃えておくなど先方の工数を減らすことにより費用カットの交渉も可能となります。

予算内でおさまるように対策をしてから依頼をするようにしましょう。

業者によっては納品後の対応が悪い

ホームページ業者に制作をしてもらったあと納品後のサポートがあることがほとんですが、業者によってはそのサポートの対応が悪いことがあります。
具体的には

連絡がなかなか取れない。
・軽微な修正や追加に対しても高額の費用を請求してくる。

などです。
特に個人事業主やフリーランスなど個人で活動されているところは、何かプライベートやその他の事情で連絡がパタンと取れなくなってしまい、最悪の場合これ以上サイトを運用できなくなってしまい、せっかく作ったサイトが無駄になってしまった…。という事例をよく耳にします。

弊社は納品後、保守管理だけでなく、軽微な修正・追加サポートも行なっております。(月額5000+税〜)
なぜこれをしているかというと、ご依頼期間内にクライアント様の方でホームページに掲載する情報(文章や画像)が十分に揃っておらず、納品後になって良い素材が出てきて「やっぱりこっちを掲載したい!」という要望をお受けするパターンが結構あるからです。

業者の対応に関しては
・事前に納品後のサポートがどのようにして行われるのかを聞いておく。
・個人やフリーランスに依頼した場合、リスクヘッジのためにログイン情報・サーバー情報を必ず収集しておき、またエラーが発生した場合の対応なども細かく聞いておく。

などきっちりと事前確認をとっておくことが最も重要だと言えます。

WEB知識が少ないと業者の言いなりになってしまう

WEBの知識が全くない状態だと、ある意味業者が言うことを全て鵜呑みにしなければならなくなります。
逆に、業者が良かれと思ってしていることに対して変な疑いをかけてしまって関係がギクシャクしたりと、知識が少ないが故のトラブルも起こることがあるかもしれません。

業者に依頼する場合でも、運営するのはあなたなので、WEB知識については最低限知っておくこと。
もしわからないことがあればその都度業者さんに聞いてみるのもいいでしょう。

業者にお願いする場合の注意点

上述しましたが、ホームページを業者にお願いする際に気をつけておきたいことは
・費用面
・アフターサポート

の2点が主な注意点となります。

特にアフターサポートは大事なので、業者を選ぶ際にはしっかりサポートしてくれるのか確認をとったほうが良いでしょう。

②自作する場合

自作する場合も安くできるコツはありますが、安さを追求するが故の注意点についてはしっかりお伝えできればと思います。

制作費用:1万〜

ホームページを自作する場合、何よりのメリットとして安価で制作できるということです。

ある程度ホームページやコーディングに関する知識があり、尚且つWordPressを使用すれば、そこそこのクオリティのホームページを作成できるかもしれません。

最低限かかる費用としては、
・サーバー代(年間13000円前後)
・ドメイン代(年間1500円前後)

※エックスサーバーの場合

ですので、実質1万円強あれば自作でホームページ制作が可能です。

自作で高クオリティのホームページを作るコツ

自作でも高クオリティのホームページを作成することは可能です。

WordPressで自作する場合は基本的に「テーマ」と呼ばれるデザインテンプレートを使用して作ることが一般的です。

テーマは数年前まで主にブログ設立に用いられることが多かったですが、現在ではコーポレートサイトでもテーマを使用して作ることも当たり前になってきています。

弊社でもよくテーマを使用しますが、その中でもおすすめは「Snow Monkey」というテーマです。

このテーマは何よりもカスタマイズ性が高く、プロ仕様としても使えるテーマで、ある程度cssやphpなどの知識があれば比較的簡単に制作できるでしょう。

またコーディングの知識がそこまでないという方は「Unitone」というテーマがおすすめです。

Snow Monkeyほどカスタマイズ性は柔軟ではないですが、元々のテンプレートデザインがオシャレなものが多いので、当てはめていくだけでプロフェッショナルなホームページを自作することができます。

自作する場合のメリット

以下にホームページを自作するメリットを挙げました。

安価でHPを作成できる

メリットとして一番大きなものはやはり安価でHPを作成できるという点です。

業者にお願いすると少なくとも数十万という費用がかかるので、それをカットできるだけでもかなりの経費削減につながります。

自分のペースで作り込みができる

自作するメリットとして、自分のペースで作り込みができるというのも挙げられるでしょう。

ホームページを作成する際、多くの画像や文章を必要とするので、業者さんとのやりとりやその他のスケジュールの兼ね合いなどによっては現時点で素材を揃えなければならず、クリエイティブに妥協してしまうこともあります。

自作の場合は特に期限などは決まっていないので、自作できるテクニックがあれば、自分の納得できるところまでデザインクオリティを突き詰めることができます。

WEBの知識に強くなる

自作していく過程でホームページ作成のためにいろいろな知識を要するので、実践しながら勉強することになり、WEBの知識に強くなることもメリットでしょう。

WEBの知識を身につけていくことは、今後のホームページ運営のために必要な知識の蓄えにもなりますし、別事業の立ち上げや仕事以外でWEBを使う機会があってもスキルとして重宝できます。

自作する場合のデメリット

自作する場合のデメリットとして特にデザイン性やセキュリティの問題があります。

知識不足で理想通りのHPが作れない

自作する場合、業者に相当する程度の知識がなければデザインクオリティの高いHPを作成することは難しいでしょう。

上述した通り最近ではWordPressのテーマなどのデザインテンプレートを使用して、デザイン性を高めることもできますが、それも「ある程度」のレベル感までの話で、それ以上のクオリティやオリジナリティを表現するにはそれなりのコーディングやデザインの知識を要するので、自作で完璧なホームページを作成することはあまり現実的ではありません。

会社のホームページは「WEB上の顔」ですので、中途半端なデザインや素人感のあるクオリティだと、見込み客やクライアントに与える印象もネガティブなものになりかねません。

今後の売り上げへの影響も考えると、ある程度の費用で業者に依頼することも必要だと言えます。

納得いくものができず後々業者に依頼して時間を無駄にするケースがある

自作して失敗したパターンとしてよく聞くのが、自作したホームページに納得できず、結果的に業者に依頼して時間を無駄にするパターンです。

また自作するためにわざわざ購入したテーマなども無駄になってしまうので、まさに「安物買いの銭失い」という状態に陥ってしまいます。

事業をしていく上で不要な経費を削減することは必要不可欠です。先ほど説明したように、必要以上に高額な制作費用やWEBサービスなどはお願いするべきではないという信条は持っておりますが、それと同じぐらい「時間」は大切です。

・今、何に時間を割くべきなのか?
・お金をかける優先順位はどこなのか?

このあたりを常に意識しながら意思決定をしていくと、あなたの選択も間違った方向に行くことはないと思います。

セキュリティが脆弱でサイトの不具合や情報漏洩につながる恐れがある

最後のデメリットとしては「セキュリティ」の問題についてです。
これは次の注意点の部分で解説します。

自作する場合の注意点

HPを自作するにあたって、一番気をつけていただきたいのは『セキュリティ』です。
近年、サイトから不正なファイルを送りつけて、サイトを正常に表示するだけでなく、サイトの内部情報を取得して悪用するような手口が後を絶えません。

最近だけでも、誰もが知っているような有名企業がこのようなウイルス攻撃にあって大変なことになっているニュースを見られたことがあるかと思います。

基本的にサイト内に顧客の個人情報を無闇に保存しないことは鉄則ではありますが、それでもセキュリティを徹底していないと後から大変なことにもなりかねないので、自作する場合は十分にご注意ください。

セキュリティを守る上で基本中の基本、『SSL』というものがあります。
このSSLやそれに伴うセキュリティの話などは当社の営業用チラシにまとめられておりますので、参考程度にご覧いただければ幸いです。

Galewestのホームページ作成なら柔軟な制作プランで依頼可能!

当社では、柔軟なプランでホームページ制作が可能です。
また当社はWEBマーケティング会社であり、メインとしては企業のWEB集客についてコンサルティングなどをしている会社なので、集客を念頭に置いた上でのホームページ制作を請け負うことが可能です。

もしお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

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まとめ

まずは、不当に高いホームページ費用を補助金などの名目で安易に払わないように気をつけてください。

その上で、ホームページを安く作成するための方法や注意点を踏まえつつ、場合によってプロのサービスを利用することで、質の高いサイトを維持し続けることができます。初期費用を抑えながらも、長期的なコストとパフォーマンスを考慮した選択をすることが重要です。ぜひ、「Galewest」のサービスを検討してみてください。

この記事を書いた人

西澤颯

Webマーケティング会社である株式会社Galewest代表取締役。元々ライターとして活動していた経緯もあり、顧客に対する訴求への表現方法を得意とする。データと直感の両方を意識しながら結果の出るメディアを作ることをモットーとする。