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ホームページから問い合わせが来ない?中小企業が見落としがちな7つの原因と改善策

ホームページから問い合わせが来ない?中小企業が見落としがちな7つの原因と改善策

「ホームページを作ったのに、問い合わせが全然来ない…」

中小企業の経営者の方から、この相談を本当によくいただきます。制作会社に何十万円も払って立派なサイトを作ったのに、月に1件も問い合わせが来ない。「やっぱりネットは大企業じゃないと意味ないのかな」と諦めかけている方もいるかもしれません。

でも、結論から言うと問い合わせが来ないのはホームページの「ある部分」に原因があるケースがほとんどです。しかもその原因は、意外とシンプルなものばかり。この記事では、問い合わせが来ない7つの原因を具体的なデータとともに解説し、今日からできる改善策をお伝えします。

そもそも、ホームページからの問い合わせはなぜ重要なのか

93%の企業がホームページを持つ時代、差がつくのは「成果」

総務省の令和6年通信利用動向調査によると、企業のホームページ開設率は93.2%に達しています。つまり、ホームページを「持っている」だけでは差別化にならない時代です。

問題は「持っているけど成果が出ていない」企業が圧倒的に多いこと。ホームページからの問い合わせは、広告費をかけずに見込み客と接点を持てる貴重なチャネルです。これを活かせていないのは、毎月家賃を払っているのにお店を閉めたままにしているようなものです。

問い合わせが来ない7つの原因——あなたのサイトは大丈夫?

問い合わせが来ない原因は、大きく分けると「そもそも見られていない」か「見られているのに行動されていない」の2パターンです。順番に見ていきましょう。

原因1:検索結果に表示されていない(アクセスがゼロに近い)

最も多い原因がこれです。Googleで自社のサービスに関するキーワードを検索して、1ページ目(上位10件)に自社サイトが出てこなければ、ほぼ誰にも見られていません。

検索結果の1ページ目に表示されるサイトがクリック全体の約90%を占めるというデータがあります(Backlinko調べ)。2ページ目以降は、存在しないのとほぼ同じです。

今日できる改善策:まずGoogleサーチコンソール(無料)を導入して、自社サイトがどんなキーワードで表示されているか確認しましょう。表示回数がゼロなら、SEO対策が最優先課題です。
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原因2:スマホで見づらい・表示が崩れている

NTTドコモ モバイル社会研究所の2025年調査によると、日本のスマートフォン所有率は98%に達しています。さらに総務省のデータでは、インターネット利用端末としてスマートフォンが74.4%と、パソコン(46.8%)を大きく上回っています。

インターネット利用端末の割合(総務省・2024年)

スマートフォン
74.4%
パソコン
46.8%
タブレット
18.3%

つまり、あなたのホームページを見ている人の約7割がスマホユーザーです。にもかかわらず、パソコンでしか確認していない経営者の方が非常に多い。スマホで文字が小さすぎる、ボタンが押しにくい、画像がはみ出している——こうした問題があると、ユーザーは即座に離脱します。

今日できる改善策:自分のスマホで自社サイトを開いて、実際に問い合わせページまでたどり着けるか試してみてください。

原因3:ページの表示が遅い

Googleの調査によると、モバイルサイトの読み込みに3秒以上かかると、訪問者の53%が離脱します。さらに、表示速度が1秒から5秒に遅くなると、直帰率は90%も増加するというデータもあります。

表示速度と離脱率の増加(Google/SOASTA調査)

1→3秒
32%
1→5秒
90%
1→6秒
106%
1→10秒
123%

特に画像を大量に使ったサイトや、古いサーバーを使い続けているサイトは要注意です。

今日できる改善策:Googleの「PageSpeed Insights」で自社サイトのURLを入力すれば、表示速度のスコアと改善点が無料でわかります。モバイルのスコアが50以下なら、早急な対応が必要です。

原因4:問い合わせページへの導線がわかりにくい

サイトに訪れた人が「問い合わせしたい」と思っても、ボタンがどこにあるかわからなければ行動できません。よくある問題は以下の3つです。

  • ヘッダーに問い合わせボタンがない(またはメニューの奥に埋もれている)
  • サービス紹介ページの最後にCTA(行動喚起)がない
  • 問い合わせページへのリンクがフッターにしかない
今日できる改善策:すべてのページの目立つ位置に「お問い合わせはこちら」ボタンを設置しましょう。ヘッダーへの固定表示が最も効果的です。スマホでは画面下部に固定ボタンを配置するのも有効です。

原因5:問い合わせフォームの入力項目が多すぎる

ここが最大の盲点です。ニュートラルワークスの調査では、約80%のユーザーが「問い合わせフォームの入力中に離脱した経験がある」と回答しています。フォーム離脱率の平均は60〜70%、BtoB分野では76.9%が途中離脱するというデータもあります(Cone社調べ)。

では、なぜ離脱するのか?最大の原因は入力項目の多さです。

項目数ユーザーの反応
3項目以下ストレスなく送信できる
5〜7項目やや面倒だが許容範囲
10項目以上大半が途中で離脱する
調査によると、フォームの入力項目が1つ減るごとにコンバージョン率が約2%向上するとされています。「会社名」「部署名」「FAX番号」など、本当に必要か疑わしい項目が入っていませんか? 今日できる改善策:フォームの項目を「名前」「メールアドレスまたは電話番号」「お問い合わせ内容」の3項目に絞りましょう。詳しい情報は、問い合わせ後のやり取りで聞けば十分です。

原因6:「何を相談していいかわからない」状態になっている

サービス内容が抽象的すぎて、訪問者が「自分の悩みを解決してくれるのか?」と判断できないケースです。

例えば「WEBマーケティング全般をサポートします」とだけ書かれていても、「うちの美容室のInstagramフォロワーを増やしたい」という具体的な悩みを持つ人には刺さりません。

今日できる改善策:「こんなお悩みありませんか?」というセクションを設け、ターゲット顧客の具体的な悩みを3〜5個リストアップしましょう。「あ、まさにうちのことだ」と思ってもらえれば、問い合わせにつながります。

原因7:信頼性を示す要素が不足している

初めてサイトを訪れた人は、「この会社に問い合わせても大丈夫かな?」と不安を感じています。以下の要素がないと、問い合わせのハードルが上がります。

  • 実績・事例の掲載がない:「どんな会社をサポートしてきたか」が見えない
  • お客様の声がない:第三者の評価は信頼性を大きく左右する
  • 会社情報が不十分:所在地、代表者名、電話番号が明記されていない
  • SSL(https)未対応:ブラウザに「保護されていない通信」と表示される
今日できる改善策:まずは「お客様の声」を1〜2件掲載することから始めましょう。実名・顔写真付きが理想ですが、業種と成果だけでも効果があります。
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改善の優先順位——まず何から手をつけるべきか

7つの原因を一度にすべて対応するのは大変です。以下の優先順位で進めることをおすすめします。

ステップ1:現状を数字で把握する(所要時間:30分)

Googleサーチコンソールとアクセス解析ツール(GA4など)で、まず以下の数字を確認します。

  • 月間のサイト訪問者数
  • 問い合わせページへの到達率
  • スマホとPCの閲覧比率

数字がわかれば、「アクセスが足りないのか」「アクセスはあるのに問い合わせにつながっていないのか」が明確になります。

ステップ2:フォームを最適化する(所要時間:1時間)

最も即効性が高いのがフォームの改善です。項目数を減らすだけで、翌月から問い合わせ数が変わるケースも珍しくありません。3項目に絞る勇気を持ちましょう。

ステップ3:スマホ対応とページ速度を改善する(所要時間:数日〜)

スマホ対応と表示速度は、制作会社への依頼が必要なケースもあります。ただし、画像の圧縮や不要なプラグインの削除など、自分でできることも多いです。

ステップ4:導線とコンテンツを強化する(所要時間:1〜2週間)

CTAの追加、「こんなお悩みありませんか?」セクションの設置、お客様の声の掲載など、コンテンツ面の改善に取り組みます。

まとめ——問い合わせが来ないのには必ず理由がある

この記事のポイントを整理します。

  • 企業の93.2%がホームページを持つ時代。差がつくのは「成果が出ているか」
  • 問い合わせが来ない原因は「見られていない」か「行動されていない」の2パターン
  • スマホユーザーが約7割。スマホで見づらいサイトは致命的
  • 表示速度3秒以上で53%が離脱。PageSpeed Insightsで今すぐチェックを
  • フォーム離脱率は平均60〜70%。項目を3つに絞るだけで改善する
  • まずは数字で現状を把握してから、優先順位をつけて改善に取り組む

「原因はわかったけど、自社で対応するのは難しい」「どこから手をつければいいか相談したい」という方は、ゲールウェストまでお気軽にご連絡ください。大阪の中小企業・個人事業主の方のホームページ改善を数多くサポートしてきた経験をもとに、あなたのサイトに合った具体的な改善プランをご提案します。

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#ホームページ改善#問い合わせ増加#中小企業集客

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